バウンサーって必要?メリット・デメリットと先輩ママのリアルな声!
人気の育児グッズとして、インスタやSNSなどでよく見かけるバウンサー。
バウンサーを買いたいけど「本当に必要かな?」と悩むママは多いのではないでしょうか。
バウンサーの最大のメリットは、赤ちゃんが機嫌よく過ごしてくれることです。
育児だけでなく家事もこなす忙しいママは、ゆっくりスマホを見ることもできません。
バウンサーがあれば、赤ちゃんがごきげんな間にサッと家事を済ませられ、休憩もできます。
今回はバウンサーのメリットと、合わせて知りたいデメリットを紹介します。
育児にストレスを感じてしまう前に、ママが気楽になる便利なアイテムに頼りましょう。
バウンサーは本当に必要?
バウンサーは育児の必須アイテムではありません。
赤ちゃん自身がバウンサーの揺れを楽しんだり、家事で手を離せないときに育児をサポートしてくれるアイテムです。
「買ってよかった!」というママが多い反面、「買ったけど使わなかった」「我が子には合わなかった」という声も。
購入するときはメリットやデメリットをよく理解して、赤ちゃんの反応を見てから決めましょう。
バウンサーのメリット
機嫌よく遊んでくれる
バウンサーの最大のメリットは、心地よい揺れで赤ちゃんを落ち着かせ、ごきげんに過ごしてくれることです。
ぐずぐずしている赤ちゃんを1日中抱っこしていると、ママの体力的にも精神的にも負担がかかります。
家事や育児に忙しいママは、5分でもいいから自分の時間がほしい!と思うもの。
赤ちゃんがバウンサーでごきげんに過ごしてくれるとママの両手が空くため、家事や自分の時間の確保につながります。
ママの時間が作れることで、もっと気楽に育児を楽しめますよ。
持ち運びができて移動がラク
軽量のバウンサーなら重さは2〜3キロ程度で、部屋間の移動もかんたんに持ち運べます。
ベビーベッドとは違い、リビングからほかの部屋への移動もラクラク。
大人の食事中やお風呂中にバウンサーで待っていてもらうことも可能です。
かんたんに移動ができるため、赤ちゃんから目を離さずにそばで見守れます。
新生児から長く使える
バウンサーのメリットのひとつは、新生児から成長に合わせて使えることです。
対象年齢は商品によって異なるものの、生後3週間〜2歳まで使えるものがほとんど。
新生児の生活リズムが整っていないときも、おすわりやハイハイをはじめて目が離せない時期も長く使えます。
購入前にはかならず対象年齢や体重を確認してくださいね。
価格が安い
手動で揺らすバウンサーは約3,000円から販売しており、購入しやすい価格です。
反対に、多機能な電動のハイローチェアは、7万円以上するものもあります。
我が子に合わなかった場合、大きな出費になります。
手軽に購入できることもメリットといえるでしょう。
吐き戻しが減る
バウンサーの傾斜で頭の位置が高くなるため、吐き戻しが軽減します。
胃の形が大人と違い、ミルクを吐き戻しやすい赤ちゃん。
吐き戻しが多いと掃除や着替えさせる必要があり、ママの負担が増えます。
ミルク後になかなかゲップが出ないときは、バウンサーに座らせるのがおすすめです。
バウンサーのデメリット
いやがる赤ちゃんもいる
なかにはバウンサーをいやがり、座らせると泣いてしまう赤ちゃんもいます。
徐々に慣れていく赤ちゃんも多いですが、泣いてしまう理由は、揺れがきらいだったり、怖かったりとさまざまです。
購入を考えている方は、まずはお店や友だちのおうちで借りて試してみましょう。
また、低月齢のころからバウンサーに慣れておくと、いやがるリスクを減らせますよ。
長時間の使用はできない
バウンサーのデメリットのひとつは、長時間の使用ができないことです。
長時間バウンサーに座らせておくと、赤ちゃんの腰や背中に負担がかかります。
連続して使用する場合は、1時間以内を目安にしている商品がほとんどです。
かならず説明書をよく読み、赤ちゃんが眠ってしまった場合はベッドに移動させましょう。
場所をとる
バウンサーを使う場合は、スペースの確保が必要です。
バウンサーはハイローチェアと比べるとコンパクトではあるものの、いざ家に置いてみると圧迫感があります。
畳半畳ほどのスペースが必要なため、事前に大きさを確認しておきましょう。
また、使わないときの収納場所も考える必要があります。
先輩ママのリアルな声
買ってよかった派
バウンサーを導入!久しぶりに抱っこしないでご飯を食べれた!😭✨
ちょっとぐずった時は、申し訳ないけど足でゆらしてあげたら泣き止んでくれたよー!買ってよかったー!
(引用:X@aya20210815)
我が子はどんだけ泣いてても揺らすと寝るからバウンサーは最高なアイテムです🥰
(引用:X@miku59214)
今、0歳くんが泣いたのであやしていますが、このバウンサー最高✨
左手で揺らして、右手は携帯でTwitter中😆
Twitterが至福の時間なので、左手はなんの苦にもならないし、時間奪われてる感もない🙌
朝から0歳くんとwin-winを築けました!
(引用:X@sorawalker333)
バウンサーを揺らすと泣き止む、寝てくれるなど、とくにワンオペ育児に大活躍するという声が多くありました。
必要なかった派
【悲報】👶氏、最終奥義としてとっておいたバウンサーを嫌がり泣く。
嘘だろ…バウンサー嫌がる赤ん坊がいるだと…??これ慣れたら好くとかありますかね…バウンサーに慣らすってのも変な話だけども…
(引用:X@mo_ka2705)
首すわりもお座りもはやかったから、椅子としてのハイローチェアとかバウンサーいらなかった。
こういうのはやっぱ先に張り切って揃えたらいかんねえ💦
(引用:X@petit_caille)
「バウンサーは必要なかった」という主な理由は、赤ちゃんが嫌がったことのようです。
バウンサーを購入する前に、店頭で試してみたり持っているお友達の家で試させてもらったり、赤ちゃんの反応を見るのが失敗しないコツですね。
まとめ
バウンサーは、心地よい揺れで赤ちゃんを落ち着かせてくれる便利アイテムです。
「ぐずる時間が多くて疲れたな…」と感じたら、バウンサーに頼って家事や自分の時間を確保しましょう。
しかし、なかには嫌がってしまう赤ちゃんもいます。
我が子に合うのかどうか、購入前にぜひ試してみてくださいね。
育児のストレスが軽減し、赤ちゃんもママも笑顔で過ごせるなら使ってみるのもひとつの手ですよ。