【ママの声集めました】育児の相談は「誰」にする?
子育てに関する悩みはいくつになっても尽きないもの。
どんなにテクノロジーが発達しても、生活環境が豊かになっても、子育てというのはいつの時代も手探りですよね。
一人で悩まずに相談した方がいいと分かってはいるけれど、「誰に相談すればいいか分からない!」と悩むママも多いのが現状です。
両親、ママ友、園の先生など、相談相手によって答えが大きく変わる場合もあります。
今回は、ママたちがどんなことに悩み、誰に相談して解決したかを、筆者が独自でアンケートを取りました。
相談相手に悩むママは、ぜひ参考にしてください。
悩みは「誰」に相談した?ママたちのアンケート結果
先生に相談
年中の娘が新しいクラスになってから、毎朝幼稚園に行きたくない!とぐずり出しました。
その度にこちらもイライラしていたのですが、支援センターの先生に「ただ気持ちに共感して頷いてあげると良いよ!」と教えてもらいました。
するとすぐになくなりました。(30代ママ)
娘が年長の頃、クラスの女の子グループとうまくいかなくなり、園での生活を苦痛に感じている様子だったので、幼稚園の先生に相談しました。
結果、子供たちに固定化しているグループの子だけで遊ぶのではなく、色々な子と遊べるような工夫をして下さいました。
おかげで、娘も楽しく園に通えるようになりました。(30代ママ)
両親に相談
子どもの後追いと夕方の不機嫌が強く、家事がまったく進まないため実の母親に相談しました。
一言「そういう時期だよ」と言われ、心が軽くなりました。(30代ママ)
ママ友・パパ友に相談
自分自身が男3兄弟の家庭で育ちましたが、今は娘が2人。
女の子に対する接し方や育て方が分からなくて友人に相談をしました。
結局、どの父親も母親も子育ては初めてなんだから、そこまで気にする必要はない!とわかり、悩むのをやめました。(40代パパ)
3歳の娘が、下の子が産まれたとたんイヤイヤ期が激しくなりました。
育児に疲れていまい、良い乗り越え方はないかとママ友に相談しました。
下の子にヤキモチを焼いている可能性が高いので、上の子と2人きりの時間を意識的に作ること、平等に接することなど教えてもらい、娘も私も少しマシになりました。(30代ママ)
まとめ
悩みを誰かに打ち明けることで、根本的な解決にはならなくても、心が軽くなったり安心したりするものです。
同じ気持ちを共有できるママ友、知識が豊富な先生など、悩みの内容によって相談する相手を変えるのもいいでしょう。
一人で悶々と悩むことが一番苦しい選択です。
思い切って、誰かと気持ちを共有してみてくださいね。