【出産の入院準備②】入院バッグの必須アイテムとは?快適な入院生活を楽しむために
前回に引き続き、今回は出産の入院準備に必要な「入院バッグ」について紹介します。
5日前後の入院を考えると「これも必要?あれも必要?」と、どんどん増えてしまう入院バッグ。
できるだけコンパクトに抑えるためにも、持っていくアイテムを厳選しましょう。
入院準備に悩むママは、前回の「陣痛バッグ」の記事と合わせてご覧ください。
入院バッグの中身リスト
入院バッグの中身を「必須アイテム」と「あると便利なアイテム」に分けて紹介します。
出産方法や病院によって必要なものは少しずつ異なりますが、ひとつの参考になれば幸いです。
必須アイテム
- パジャマ(授乳しやすい前開きのもの)
- バスタオル、フェイスタオル
- 授乳ブラ
- 母乳パッド
- 産褥ショーツ
- 産褥パッド、ナプキン
- ビニール袋(洗濯物入れやゴミ袋としても)
- 洗面用具、スキンケア用品
- メイク用品
- 赤ちゃんとママの退院時の服
病院によっては用意があるアイテムもあるので、事前に入院資料を確認しておきましょう。
あると便利なアイテム
- お菓子や飲み物
- 骨盤ベルト
- 着圧ソックス
- 乳頭保護クリーム
- 延長コード(ベッドとコンセントが遠い場合に)
- イヤホン
筆者の場合、乳頭保護クリームを慌てて買い足した経験があります。
初めての授乳はトラブルも多く、乳頭保護クリームに助けられました。
また、産後の身体の変化やベッドでの安静生活で、足がむくみやすくなります。
むくみが気になる方は、着圧ソックスも入院バッグに入れておきましょう。
大きめのかばんを用意しよう
入院バッグには、旅行用のボストンバッグやキャリーケースなど、大きめのサイズを用意しましょう。
持ち運びや収納がしやすい2~3泊用のキャリーケースがおすすめですよ。
面会可能な場合はあとから家族に持ってきてもらうこともできるため、置き場所を事前に伝えておきましょう。
まとめ
出産の入院準備を「陣痛バッグ編」と「入院バッグ編」の2つの記事に分けて紹介しました。
ベビーグッズの購入のほかに、入院の用意も赤ちゃんを迎えるための大切な準備です。
早めに済ませて、あとすこしのマタニティライフを楽しんでくださいね。