冷える季節にはレッグウォーマーがおすすめ!効果や靴下との違いを解説

子供用のレッグウォーマー

一つ買ってあげたいと思いながら、なかなか一歩踏み切れないママも多いレッグウォーマー。

 

・効果がよく分からない

・靴下とズボンがあれば不要だと思う

・使うタイミングがいまいち分からない

・使いこなせる自信がない

 

このように考えていませんか?

 

結論、レッグウォーマーは通年使える万能アイテム

靴下やズボンとは効果が全く違うので、一足揃えておきましょう!

 

今回は2度に分けてレッグウォーマーの効果、靴下との違い、選び方からおしゃれコーデについてまで解説します。

記事を読み終わった頃には、きっとレッグウォーマーが欲しくなりますよ。

 

レッグウォーマーの効果

レッグウォーマーを履いている両足

レッグウォーマーはふくらはぎを中心に足首から膝まで温めて、血行を促すアイテムです。

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれており、温めることで全身の血流がよくなり体温を0.5度上げる効果があります。

全身の血行が良くなることで冷えやむくみが改善され、睡眠の質が良くなります。

 

レッグウォーマーを使うタイミング

レッグウォーマー

冬の防寒対策に

レッグウォーマーのメインの使い方は防寒対策です。

秋が深まる今の時期、夜寝る前にレッグウォーマーで温めると全身がぽかぽかになり、赤ちゃんも眠りやすくなります。

 

夏の虫除けと紫外線対策に

レッグウォーマーは夏でも使えます。

山や川などのレジャーへ行くときには、レッグウォーマーは虫除けや紫外線対策グッズとして役立ちます。

熱がこもらないコットンやメッシュタイプの素材がおすすめです。

 

ハイハイの膝サポーターとして

赤ちゃんならではの使い方として、レッグウォーマーはハイハイのサポーターとしても役立ちます。

フローリングなどの硬い床でも、膝をレッグウォーマーでカバーすれば安心してハイハイできます。

万が一床にとがったものが落ちていても、膝を守ることができますよ。

 

靴下じゃダメ?レッグウォーマーとの使い分け

赤ちゃんを抱っこしている母親

靴下とレッグウォーマー、どちらを使えばいいか悩む人は多いですが、用途によって使い分けるのが一番です。

とくに最近の育児では、赤ちゃんはできるだけ素足でいることが健康にも成長にも良いとされています。

靴下かレッグウォーマーか、場面ごとの使い分けを紹介します。

 

自宅で過ごすとき

自宅で過ごす場合は、レッグウォーマーがオススメです。

エアコンなどでも部屋の温度を管理できるので、必要以上に赤ちゃんを温める必要はありません。

床がフローリングで冷たくても、赤ちゃんにとっては素足でも問題ないですよ。

靴下を履くと滑る危険性もあります。

自宅では素足とレッグウォーマーで十分です。

 

お出かけのとき

ひんやりと冷える時期のお出かけで、赤ちゃんがほとんどベビーカーで移動する場合は靴下がオススメです。

座りっぱなしで動けない状況であれば、血流も良くならず体が冷えやすくなります。

外の冷たい風から足先を守ってあげましょう。

 

寝るとき

就寝時はレッグウォーマーがおすすめです。

赤ちゃんは足裏に汗腺が集中しており、寝ながら足裏で体温調整をします。

足裏を靴下で覆ってしまうとうまく体温調整ができず、ムレの原因に。

レッグウォーマーでふくらはぎを温めることで、血流が良くなり睡眠の質も良くなります。

 

まとめ

素足の赤ちゃん

レッグウォーマーは防寒だけでなく、虫除けや紫外線対策にも効果的です。

靴下とうまく使い分けて活用してくださいね。

次回は、レッグウォーマーの選び方やおしゃれコーデについて解説します。

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