長い夏休みが終わり、２学期が始まる９月。

上旬はまだまだ残暑が厳しく暑い日が続きましたが、中旬から下旬にかけて少しずつ秋の気配を感じるようになりましたね。

この時期の紫外線対策ってどうしていますか？

 

「夏は過ぎたし、もう紫外線対策は必要ない？」

「まだまだ半袖で過ごせる気温だけど、日焼け止めは塗るべき？」

 

結論、９月もまだまだ紫外線対策は必須です！

今回は紫外線量や子どもの服装を通して、９月にやるべき紫外線対策について解説します。

 

９月の紫外線量は？

（出典：watashi by shiseido）

 

９月の紫外線は８月と比べて量は減るものの、強さはそれほど変わりません。

しかし、８月よりも太陽の位置が低く斜めに陽が差し込みます。

紫外線も同様に斜めに降り注ぐため、足元なども含めて全体的なケアが必要です。

紫外線にはUV-A波とUV-B波があり、９月以降はUV-B波が弱まる傾向にあります。

 

９月も日焼け止めをつけるべき？

９月も同じく皮膚が露出している部分には日焼け止めを塗ってあげましょう。

秋は夏に比べて乾燥しやすいので、保湿成分が入ってるものがおすすめです。

UV-B波は減少するので、日常使いであればSPFは20〜30程度で大丈夫です。

UV-A波は９月も変わらず数値が高いので「PA+++」の日焼け止めを使用しましょう。

 

子どもの服装で気を付けること

９月の子どもの服装は「８月の服装＋１枚」がおすすめです。

秋が近づくと１日の気温差も大きくなりやすく、日中は暑くても朝晩は涼しく感じる日もあります。

日中は８月と同じ服装で問題ありませんが、朝晩の涼しい時間帯も外出するなら服を１枚増やしましょう。

追加するのはインナーのシャツでもアウターのカーディガンでもOKです。

また、夏場より斜めに紫外線が降り注ぐので、帽子はつばが広めのキャップやハットを選ぶと効果的です。

 

まとめ

気候が涼しくなると、ついつい紫外線対策も怠ってしまいがち。

でも、９月もまだまだ紫外線の強さは変わらないので対策は必須です。

ママも子どもも気候に合わせて服の調整や日焼け止めを塗って、紫外線対策をしっかり行いましょうね。