子どもの偏食に困っているママへ!対策しながら成長を見守るのが大切
子どもの偏食に困っているママは少なくありません。
手を替え品を替えても、かたくなに拒否して全然食べてくれないと、ママもイライラしますよね。
何を隠そう、筆者の子どももその一人でした。
何でもパクパクと気持ちいいほど食べるママ友の子どもが羨ましく見えたことも。
子どもの偏食問題で大切なのは、気にしすぎないことです。
色々と対策を試しつつ、気長に待つのがベスト。
今回は、子どもの偏食への対策とママの心を切り替えるポイントを紹介します。
試してみよう!子どもの偏食対策3選
【対策①】大人が美味しく食べてる姿を見せよう
初めての食材は、子どもも警戒してしまいます。
パパやママが美味しく食べる姿を見せてあげることで「安全な食べ物なんだ!」と認識し、食べる意欲につながるかもしれません。
【対策②】一緒に料理してみよう
食材のルーツを辿ってみるのもいいでしょう。
・絵本を読む
・スーパーで買い物する
・料理のお手伝いをする
これらを一緒に行うと、食材がどのように育って食卓までやってきたのかが分かります。
「ちょっと食べてみようかな」と気持ちが変わるかもしれませんよ。
【対策③】とにかく褒めよう
嫌いなものを一口でも食べたら、とにかく大袈裟に褒めましょう。
褒められた子どもは自信がついて「もう少し頑張ってみようかな」と、食べてくれるかもしれません。
ママのマインドチェンジ3選!気楽に気長に見守ろう
ママも子どもの偏食に気を取られすぎず、気持ちを切り替えてみましょう。
【マインドチェンジ①長い目で見よう】
「この状態は今だけ!一生続くわけじゃない!」と割り切ってしまいましょう。
幼稚園や保育園に入ると、周りのお友達につられて給食を完食する子どもも多くいます。
【マインドチェンジ②栄養不足は気にしない】
子どもの偏食で気になるのは栄養不足ですよね。
体重が減少や体調に変化がなければ大丈夫だと言われています。
どうしても気になるなら、子ども用の栄養サプリメントで補強しましょう。
【マインドチェンジ③楽しい食卓を心がけよう】
無理強いして食べさせると、楽しいはずの食卓の空気が悪くなります。
偏食にイライラするより、家族で楽しく食卓を囲むことを大切にしましょう。
筆者の体験談
筆者の子どもも離乳食からずっと偏食っ子でした。
幼稚園の給食が始まると、給食は完食するけど自宅では偏食のまま。
そして小学校に入学した時点から、少しずつ自宅の食事も何でも食べるようになりましたよ。
実に6年かかりましたが、昔から今でもずっと健康体です!
このエピソードが少しでもママのお役に立てれば幸いです。
子どもの偏食に気を取られるよりも、今しかない子どもの可愛い成長を一緒に見守っていきましょう。