ママはずぼらがちょうどいい?忙しい毎日をこなすための時短テクニック
共働きが多い現代、家事を毎日完璧にこなすことは現実的ではありません。
親の世代は主婦が多く、毎日きっちりと家事をこなしてきた母親の姿を見てきたママたちは多いでしょう。
「私も親になったら同じようにするべきだ!」と思うのも無理はありません。
しかし、親の世代と現代では、働き方や生活スタイルもまるで違います。
現代に生きるママは、現代のやり方に合わせて家事をこなしていきましょう。
その方法はずばり
「家事を1人で完璧にしない!」
ということです。
今回は、現役ママのさまざまな時短方法を紹介します。
現代ママの時短テクニック
洗濯物をたたまない
すぐ使うタオルなどは、大きめのランドリーBOXの中にそのまま入れておき、使いたいときに自由に取り出せるようにします。
他にも、洋服をハンガーにかけて干し、取り入れるときはハンガーごとクローゼットへ持っていくとたたむ手間が省けます。
靴下は家族1人ずつ収納箱を用意し、仕分けして入れるだけ。
靴下のペアはそれぞれ探してもらいましょう。
惣菜や冷凍食品を利用する
現代はスーパーのお惣菜や冷凍食品は、質が高く手頃な値段で手に入ります。
「遅くなってご飯を作る時間がない!」というときは、頼るのもいいでしょう。
バタバタしながら子どもと過ごすより、美味しいお惣菜で食卓を囲めばママも子どもも笑顔になりますよ。
掃除機は土日だけ
フルタイムで働くママには、掃除機をかける時間はなかなか取れませんよね。
早朝か夜の時間帯で、マンションだと近所迷惑にもなりかねません。
そんなときは土日に掃除をするスケジュールを立てて、仕事と家事と育児のバランスを取りましょう。
家電にまかせる
全自動洗濯機で乾燥までかけてしまえば、洗濯物を干したり取り入れる手間が省けます。
天気に関係なくできる点も魅力的ですね。
食器洗い機も貴重な家電です。
洗い物の手間を省ける上に、人の手で洗うよりも隅々まできれいに洗ってくれますよ。
外食する
ファミレスのお子様セットや回転寿司など、安く済ませられる外食も多く子どもも大喜び。
ママも料理や片付けの手間が省かれる上に、家族で美味しいご飯を食べられるので、ストレス解消、笑顔の時間が増えますよ。
お金と時間を賢く使って子どもとの時間を作ろう
家事の時短は自分のため、そして子どものためです。
外食や食洗機の導入などは多少のお金がかかりますが、それも考え方次第。
子どもと過ごす時間と家事をする時間、どちらが大切でしょうか?
子どもと過ごせる時間はほんの一瞬です。
家族が笑顔でいられる時間を作るために多少のお金をかけることは、決して贅沢でも節約すべきことでもないはず。
賢く時短して、家族と過ごす貴重な時間を作ってみてくださいね。