また子どもに怒ってしまった…!その後のフォローで親子関係は深まる

子供を叱る母親

よく考えたら大したことではないのに、ついつい子どもに怒ってしまうことってありますよね。

その度に「またやってしまった…」と後悔してしまうのはママあるある。

叱ることが避けられない場面もありますが、感情的に怒るのは避けるべきです。

とは言え、育児には感情が絡む場面が多くあるのが事実。

ママだって人間だから、つい感情的になってしまうことはあります。

大事なのは、その後のフォロー。

方法によっては、親子関係をより深めることもできますよ。

 

子どもを怒った後、どうフォローする?

子どもを抱きかかえる母親

ママの気持ちを切り替えよう

まずはママ自身の気持ちをコントロールして落ち着かせましょう。

イライラや怒りで冷静さを失っていたら、その場を離れることが大切です。

イライラのピークは始まって6秒間と言われています。

6秒経てば気持ちが落ち着いてくるので、誰もいない部屋でゆっくり深呼吸して心を落ち着かせましょう。

 

子どもはママの機嫌を伺っている

子どもはママがいつまで怒っているのか機嫌を気にしています。

怒った後いつまでも不機嫌でいるのはNGです。

心が落ち着いたら必ず笑顔で子どもと接するように心がけましょう。

ママの笑顔で子どもは安心し、怒ったことよりもその後の優しい態度が印象に残ります。

 

子どもに「ゴメンね」と謝ろう

ママも完璧な人間ではないことを伝えましょう。

子どもに、悪いことをしたら「ゴメンね」と謝るように伝えているのなら、ママも同じようにすべきです。

「ママも言いすぎちゃった。ゴメンね」と子どもに素直に謝りましょう。

それを聞いた子どもは、素直に謝れる子になりますよ。

 

子どもに「大好き」を伝えよう

もう一つ大切なのは、子どもにしっかりと愛を伝えることです。

怒ってしまったことで、子どもは「ママはボクのこと嫌いになったのかな?」と心配になります。

決してそうではないこと、心から愛してることをちゃんと言葉で伝えましょう。

ハグやキスなどのスキンシップも効果的ですよ。

 

まとめ

笑顔で手をつなぐ親子

子どもをついつい怒ってしまうことは誰にでもあります。

完璧な母親なんて存在しません。

大切なことは、怒ってしまった後に自分の気持ちをコントロールして子どもにきちんと謝ること、そして「大好き」と伝えることです。

それすら難しいこともあると思いますが、少しずつでも大丈夫。

親子関係は日々の積み重ねから生まれます。

明日は笑顔のママがたくさん見れますように。

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