夜間断乳はいつから?ママも赤ちゃんも朝までグッスリ眠るためのポイント

夜景

「赤ちゃんが産まれてから一度も朝までグッスリ眠れたことがない!」

 

毎日毎日赤ちゃんの夜泣きに付き合って授乳してきたママ、本当にお疲れ様です。

赤ちゃんが生後7か月頃になったら、夜間断乳を始めてみましょう。

夜間断乳がうまくいけば、寝不足から解放されて翌日も元気、赤ちゃんも生活リズムが整うので良い事尽くしです。

 

今回は夜間断乳を始めるタイミングやポイントについてお伝えします。

 

夜間断乳を始めるタイミングは?

明確なタイミングはありませんが、多くのママは赤ちゃんが生後7か月〜1歳になるタイミングを選んでいます。

 

・離乳食を1日2回よく食べる

・授乳の回数が減った

・おっぱいやミルク以外の水分補給ができる

 

上記の時期が目安です。

赤ちゃんの健康状態に合わせて始めてみましょう。

 

夜間断乳のメリット

Meritの文字

夜間断乳は赤ちゃんにとってもママにとってもメリットがいっぱいあります。

 

ママ

・睡眠時間が増える

・ストレスや負担が減る

・日中も元気に活動できる

 

赤ちゃん

・睡眠リズムが整う

・自己調整能力が養われる

・卒乳にもつながる

 

夜間断乳は、赤ちゃんの成長過程の1つです。

前向きにチャレンジしてみましょう。

 

夜間断乳が成功する4つのポイント

POINTとかかれたボードを触る赤ちゃん

 

【ポイント1】生活リズムを整えよう

赤ちゃんの日中の生活リズムを整えることが大切です。

朝は早く起きてたっぷり日光を浴びて活動し、早めの時間からたっぷりお昼寝させましょう。

 

【ポイント2】寝る前はお腹いっぱいにしてあげよう

夜の空腹を避けるために、寝る前にしっかりとおっぱいやミルクをあげましょう。

 

【ポイント3】おっぱいやミルク以外の寝かしつけに慣れておこう

背中トントンやメリーなど、おっぱいやミルク以外の寝かしつけ方法に慣れておくと便利です。

抱っこでの寝かしつけは、ママが大変なうえに赤ちゃんの自分で眠る力が育たないので避けましょう。

 

【ポイント4】やると決めたら一週間はがんばろう

まずは1週間がんばりましょう!

最初の数日は夜に30分〜1時間以上泣き続ける赤ちゃんもいます。

クタクタになり、ついおっぱいをあげてしまうママも。

しかし、今日はあげるけど明日はあげないなどバラバラなのは、赤ちゃんにとってストレスになり、夜間断乳もうまくいきません。

1週間ほどで慣れてくる赤ちゃんが多いです。

それまでは、ママもがんばって付き合ってあげましょう。

 

もし、1週間をすぎても泣き続けるようであれば、今は夜間断乳のタイミングではないのかも知れません。

もう少し成長してから、再度トライしてみてください。

 

夜間断乳でママも赤ちゃんも笑顔に

赤ちゃんを抱っこする母親

夜間断乳が成功するまでは試練のように感じますが、無事に成功すると新しい日常が待っていますよ。

夜グッスリ眠ることで、翌日は元気に笑顔でいられる時間も増えます。

赤ちゃんはもちろん、家族やママ自身のためにもタイミングを見計らってチャレンジしてみてください。

 

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