【行動編】赤ちゃんの寝かしつけNG5選!泣いたらどうする?抱っこする?
「赤ちゃんが全然寝てくれない!」
「寝かしつけに2時間かかる!」
「ベッドに下ろしたら背中スイッチですぐ起きる!」
赤ちゃんの寝かしつけに苦労しているママは多いですよね。
そんなときは一度、自分の行動を振り返ってみましょう。
知らない間に、赤ちゃんを覚醒させてしまうNG行動をとっているかもしれません。
【行動編】【環境編】の2回に分けて、赤ちゃんの寝かしつけNGポイントについて紹介します。
赤ちゃんの寝かしつけNG5選【行動編】
1)泣いたらすぐに駆けつける
赤ちゃんが「ふえぇ〜」と泣いたら、すぐに駆けつけて抱っこしていませんか?
もしかしたらそれは寝言泣きかも知れません。
大人と同じく、赤ちゃんも寝言を言います。
まだ喋ることができないので、赤ちゃんの寝言はすべて泣き声です。
ただの寝言なのに、抱っこで起こしてしまっている可能性があるかも。
緊急でない場合は、赤ちゃんが泣いても2〜3分は様子を見ましょう。
2)おむつ替えをする
夜間授乳後のおむつ替えは、最低限にしましょう。
ミルクを飲んで再びウトウトしていた状態も、おむつ替えの刺激で覚醒することがあります。
最近のおむつは性能も良いので、一晩替えなくても問題ありません。
うんちをしたときや、おむつかぶれがある場合を除いて、おむつ替えは必要最低限にとどめておきましょう。
3)声をかけながら夜間授乳している
優しい声をかけたり、目を見つめながらの授乳は愛情表現につながりますが、夜間授乳の場合は避けた方がいいでしょう。
ママの話し声や笑顔が赤ちゃんの脳を刺激して目を覚ましてしまうかも知れません。
夜は暗い部屋で静かに授乳しましょう。
赤ちゃんも落ち着いて、そのまま眠りにつけますよ。
4)テレビやスマホで寝かしつけ
最近は赤ちゃんの寝かしつけアプリなどが充実していて、お役立ちアイテムとして利用している方も多いですが、これは危険です。
テレビやスマホの画面は脳を覚醒させる作用があるので、寝る1〜2時間前は使用を控えましょう。
赤ちゃん自身が「今から寝る時間なんだ」と認識できるよう、テレビや部屋の明かりを消して、寝るモードに入りましょう。
5)抱っこで寝かせる
「抱っこだと寝てくれる」という赤ちゃんも多いでしょうが、これもおすすめできません。
抱っこで寝る癖がつくと、大きくなっても抱っこでしか寝なくなるためです。
また抱っこで寝かしつけすると、ベッドに下ろすときに背中スイッチが入ってしまいます。
そうなる前に、赤ちゃんの頃からベッドで眠る習慣をつけましょう。
まとめ
今回は、 赤ちゃんの寝かしつけNG行動を5つ紹介しました。
1つずつ試してみて、赤ちゃんに合うものを選んであげてくださいね。
次回は赤ちゃんの寝かしつけNGポイント【環境編】についてお伝えします。