子どもの視点で考えよう!ラッシュガードを選ぶときに気をつけたいポイント4選

水に浮かぶ浮き輪を付けたうさぎの人形2体

前回は子どもにラッシュガードを使用する必要性について解説しました。

今回は実際にラッシュガードを選ぶ際の基準や、子どもの視点で見るべきポイントについてお伝えします。

子どものラッシュガード選びに困っているママは、ぜひ読んでみてくださいね。

 

子ども用ラッシュガードの選び方のポイント4選

プールで遊ぶ女の子

それぞれのポイントでみる、メリットとデメリットを紹介します。

自分の子どもにはどちらが合うか、参考にしてくださいね。

 

【ポイント①】フード付きかどうか

フード付きのラッシュガードは帽子として使用できるので、忘れがちな頭皮の紫外線対策に非常に効果的です。

別で帽子を持ち歩く必要がなくなるのもメリットですね。

しかし、フード付きのラッシュガードは水分を含むと後ろがもたつき重くなります。

小さな子どもの場合、バランスを崩しやすくなり危険です。

また、岩場などにも引っかかりやすくなるので注意が必要です。

保育園や幼稚園では、フード付きについての決まりがあるところも多いので、事前に確認しておきましょう。

 

【ポイント②】半袖or長袖

半袖のラッシュガードはTシャツのように着れるので着脱しやすいのが特徴です。

動きやすい反面、腕の露出が増えるので別で日焼け止め対策が必要です。

長袖のラッシュガードは手首までしっかりと紫外線対策が行えます。

慣れてしまえば問題ありませんが、体にピッタリと締め付ける着心地を嫌がる子どももいるので気をつけましょう。

 

【ポイント③】サイズは大きめでもOK

ラッシュガードは夏の一時期しか着ないので、できれば成長を見越して大きめサイズを買いたいですよね。

1サイズ程度であれば、大きめを購入しても問題ないでしょう。

そもそも、ラッシュガードはゴム素材で伸びやすくピッタリとしています。

多少大きめでも、そこまで違和感なく着れるでしょう。

ただし、動きづらくなるほど袖や裾が長いのは危険です。

別のサイズにするか、手縫いで裾上げしてあげましょう。

 

【ポイント④】ジッパー付きかどうか

ラッシュガードには、頭からかぶるプルオーバータイプとジッパーが付いている前開きタイプがあります。

着脱のしやすさでは前開きタイプがおすすめです。

ラッシュガードは水にぬれると体に吸着しやすいです。

ジッパーを下ろすだけで簡単に脱げる前開きタイプなら、子どもでも自分でできるでしょう。

ただし、ジッパーは皮膚を挟みやすいです。

とくに男の子は上半身が裸の状態ですので、お腹のお肉を挟まないように注意しましょう。

 

まとめ

海

2回にわたってラッシュガードについて解説しました。

子どものお肌を守るためにも、日焼け対策は万全に行いましょう。

最近は、子ども用のかわいいラッシュガードもたくさん売られているので、選び方のポイントを考慮しながら、お気に入りの1着を選んであげてくださいね。

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