雨の日だからこそ!子どもと一緒に楽しむ過ごし方

カラフルな傘がたくさん空につるされてる

6月に入り梅雨が始まると、ついつい天気予報とにらめっこ。

シトシトと降る雨に気分も落ちてしまいますよね。

 

「子どもと何をして過ごせばいいの?」

 

そんな風に頭を悩ませるママさんも多いのではないでしょうか。

今回は、ママも子どもも気分が上がる雨の日のおうち時間の過ごし方を紹介します。

2歳〜3歳のお子さん向けの遊びですので、ぜひ参考にしてください。

 

お風呂遊びを楽しむ

お風呂の蛇口から水が出ている様子

普段は寝る前の忙しい時間にササッと済ませがちなお風呂。

雨の日は思い切ってお昼から入ってしまいましょう。

外出する予定がないなら、夜に改めて入る必要もなくなります。

お湯の温度を低めに、量も少なめにしておけば、長湯しやすくなります。

 

お風呂でシャボン玉遊び

裸の体にシャボン玉が引っ付いたり、湯船にシャボン玉が浮いたり、お風呂ならではの体験ができます。

ただし、シャボン液で床が滑りやすくなるので注意しましょう。

 

お風呂用のクレヨンでお絵描き

お風呂の壁にお絵描きができる専用のクレヨンがあります。

安全な素材で作られており、口に入れてしまったり湯船に落としても大丈夫です。

お風呂の壁を大きなキャンバスに見立てて、親子で一緒にお絵描きを楽しみましょう。

濡れた布やスポンジで簡単に落とせますのでママも安心です。

 

一緒に料理やお菓子作り

まな板と野菜

普段忙しいママさんには、料理のお手伝いをしてもらうチャンスです。

1人で作るより時間がかかってしまう料理のお手伝いは、子どもの成長にもいいと知りながらも普段はなかなかできないですよね。

2〜3歳なら以下のお手伝いがおすすめです。

 

・野菜を洗う

・レタスを千切る

・ハンバーグなどを形成する

・きゅうりなどやわらかいお野菜を切る

・ピーラーで野菜の皮をむく

・調味料を鍋やフライパンに入れる

 

火傷や刃物のけがに十分注意して行ってくださいね。

 

刃物や火の元がまだ危険なお子さんには、スイーツ作りもおすすめです。

スイーツ作りは火を使ったり材料を切る工程が少ないです。

混ぜたり形どったりトッピングしたりと、小さな子どもでも楽しめますよ。

 

雨の日にこそお散歩へ行く

レインブーツを履いて散歩している子ども

雨が降る外には、普段できない体験がいっぱいあります。

汚れてもいい服を着て、レインコートと長靴で思い切ってお散歩に行きましょう。

 

・葉っぱの上を伝う水の動きを観察する

・雨の冷たさを肌で感じる

・水たまりの上でバシャバシャと足踏みをする

・いろいろなコップやバケツを用意して、雨粒が落ちてくる音の違いを聞く

・水たまりの波紋を観察する

・誰もいないところで、傘を振り回してみる

 

子どもにとって雨は発見の連続です。

「泥が…洗濯が…」という気持ちは一旦捨てて、思い切ってママも一緒に雨を楽しんでみましょう。

 

まとめ

傘に乗ったテルテル坊主とあじさい

「雨だから仕方なく…」ではなく、「雨だからこそチャンス!」と前向きに気持ち切り替えれば、楽しいことはたくさんあります。

今回紹介したのはほんの一例です。

子どもの月齢に合わせて、ママと子どもが一緒に楽しめる遊びを見つけてくださいね。

 

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