女の子が欲しかったママの本音

笑っている赤ちゃんこれから赤ちゃんが欲しいと思っている方や既に妊娠中の方、子どもがいる方、おそらくほぼ全ての方が一度は気にしたことがあるのではないでしょうか。

 

『希望の性別について』

 

今回は現在2人の男の子を持つ私が『女の子が欲しかったママの本音』について語りたいと思います。

 

子どもの性別、希望の割合は?

男女の性別のマーク

昔は後継ぎのため男の子が欲しいという方が多かったですが、現在は半数近くの方が女の子を希望しています。

 

第1位 女の子 3,122人(49%)
第2位 どちらでもよい 1,918人(40%)
第3位 男の子 1,200人(11%)
引用: 「子どもの性別、どちらがよかった?」ママの本音は?【6,288人調査】Benesseたまひよ

 

 

女の子が欲しい理由

にこやかな幼児の女の子

ではなぜ女の子を望む人が多いのか?

 

•可愛い服を着せたいから
•将来一緒に買い物やランチに行けるから
•友だちのような関係になりたいから
•孫の世話がしたいから
•自分が母親と仲がいいから

•男の子はお嫁さんにとられてしまう
•結婚式に花嫁の母親として出席したい

 

以上の理由から女の子を望む人が多いようです。

私自身もまさに同じ理由でした。

 

男の子と判明した時の心境

エコー写真をお腹の前で持つ妊婦

しかし、1人目の性別は男の子。
この時は初めての赤ちゃんという嬉しさと2人目がまだあるという希望があったので、多少残念な気持ちはありましたがそこまでショックは受けませんでした。

 

問題は2人目。私たちは子供は2人と決めていたので、これが最後の子でした。
しかし期待に反してまたもや男の子。正直、判明した時は私も主人も結構ショックでした。出産するまでは何かの間違いじゃないかな?と検診に行くたびに確認してもらっていた程でした。

 

健康であればどっちでもいいは嘘?

考える女性

アンケート結果にもある通り、約40%の方が『どちらでもよい』と回答しています。
しかし、私はこの中には『どちらでもよい(但し、欲を言えば男の子or女の子が欲しい)』と言う本音があるのではないかな?と思います。

もちろん本当にどちらでもよいという方もいますし、これはあくまで私の個人的見解です。

ではなぜそう思うかと言うとまさに私がそうだったからです
人に聞かれれば『健康であればどっちでもいい』と回答していました。もちろんこれは本音でしたし、嘘をついているつもりはありませんでした。でも心の底ではやはり『できることなら女の子がいいな』と思っていたからです。
ではなぜそう回答してしまうのでしょうか?それはなんとなく『命に順位をつけてはいけない』という風潮があるからだと思います。また、授かれただけで素晴らしいこと、それ以上欲を言うのは贅沢だ。という意見もあります。

以上のことから本当は希望の性別があるけど、人には言えないという方も多くいるのではないでしょうか。

 

男の子ママになってみて

公園で母親に抱き着く男の子

実際に2人の男の子ママになってみての感想は

男の子死ぬほど可愛い』です。笑

今は1歳と3歳の可愛い盛りなのもありますが、とにかく可愛い。もちろん子育ての大変さはありますが、『ママ大好き!』『可愛いね』なんて褒めてくれますし、楽しそうな笑顔を見るとどんなに嫌なことがあってもふっとびます。

今までもう1人女の子が欲しいなと思ったことはありますが、今の息子たちが女の子だったらよかったのにと思ったことはありません。息子は息子であり他の誰にも代わりはいないのです。

 

女の子が欲しかった男の子ママへ

この記事を見てくださっている男の子ママの中にはきっと、『やっぱり女の子が欲しかった』『周りの女の子がいる人が羨ましい』と思ってる人が多いと思います。

私自身もつい最近まで女の子ママへの嫉妬や悔しさがありました。
でも当たり前ですが他人の女の子よりも自分の息子の方が遥かに愛おしいのです。
これに気づいてからは女の子ママに嫉妬することはなくなりました。

 

今ある幸せを満喫しよう

自分は不幸だ、と思う人の特徴に『ないものねだりをする』ことが挙げられます。

自分にないものばかり数えてしまうのです。

 

今一度考えてみてください。

•結婚できている
•子供がいる
•生活ができている
•仕事がある
•健康である

 

これらは多くの人がもっていて、当たり前のように感じてしまいますが、実はものすごくありがたいことですよね。

 

恋人がいなかった時、
生活に困っていた時、
仕事がなかった時、
不健康だった時、
結婚出来なかった時、
子供を授かれなかった時、

 

皆さんはこんな時ありませんでしたか?
それに比べて今の自分はどうでしょうか?

 

また、冒頭に記載した私が女の子が欲しい理由ですが、これらも女の子だからと言って叶うわけではないですよね。もし孫の世話が出来なかったら、その分ペットを飼ったり、子育て中はなかなか行けなかった旅行に行ったり、夫婦2人で満喫できることをしていきたいなと思います。

 

ないものを数えるより、今ある幸せを1つずつ数えてみましょう。

まとめ

赤ちゃんをあやす母親

女の子が欲しかった男の子ママですが、今は現状に満足しています。
息子たちはやんちゃ盛りでいたずらやワガママにイライラすることもありますがやっぱりめちゃくちゃ可愛いです。

 

是非男の子ならではの可愛いさや育児の楽しさを満喫してほしいなと思います。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
ご覧頂きありがとうございました!

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