戌の日にする安産祈願は何をすればいい?
そもそも戌の日とは?何をする日?
「戌の日とは」暦で定められた日のことであり、月に何度かあるその日に妊娠5か月の安定期を迎えた妊婦さんが腹帯を巻いて安産を祈願してお参りする風習のことを言います。
戌の日はいつ?
2022年の戌の日カレンダーはこちら
2023年の戌の日カレンダーはこちら
実際に行った体験談
私も実際にお参りに行ったのですがお祓い自体初めて受けたので
何をどうしたらいいのかさっぱりだったので色々調べてから行きました。
以下私が実際に行った時の体験談をお話しします♪
◎初穂料っていくら?のし袋に入れる?
◎当日の流れは?
◎準備するものは?
初穂料っていくら?
これは神社によって定められているようですが、私の行ったところでは
小祈祷:5000円
普通祈祷:7000円
特別祈祷:10000円
と料金が決められていて、金額によって頂けるお守りやお札などが異なりました。どこの神社でも平均5000円〜1万円ぐらいが相場のようですね。ちなみに私は普通祈祷でお願いしました。
書き方は上段に「初穂料」または「御初穂料」下段に、氏名を苗字のみ、またはフルネームで記入します。
のし袋にいれる?
正式には包んでいくのが正解ですが、私の行った神社では普通にお金を渡すだけでも大丈夫でした。のし袋に入れていかなくても受け取ってもらえないということはないのでご安心ください。しっかりと正式な作法に則って行いたいという方は準備していきましょう。
当日の流れ
1、受付で申込書の記入
2、初穂料を納める&腹帯を渡す
3、控え室に案内され次回の祈祷まで待機
4、移動し、お祓いを受ける
5、終わったら帰り際に御神酒を頂く(自由)
時間帯は、毎日20分置きに実施しているそうなので予約などは必要ありませんでした。腹帯も一応風呂敷に包んで行きましたが、そのままでもOK!
服装は?
ご祈祷を受ける場合は、男性の場合はスーツや襟付きのシャツなどのフォーマルな服装、女性の場合はお腹をしめつけないようなきれいめなワンピースなどがよいでしょう。穴あきジーンズや過度な露出がある服装、サンダルなどはNGです。礼儀として神様にお願いごとをするのにふさわしい服装を選びましょう。
まとめ
色々と事前準備や流れを予習していきましたが、腹帯と初穂料さえあれば問題ありませんでした♪不安なようであれば事前に必要なものを神社に問い合わせしてみてもいいかもしれません。ぜひ家族みんなで楽しい思い出作りをしてください♪