ママ友は必要?メリットとデメリットをご紹介

家の中で談笑する3人の親子

子供ができると悩みのひとつに「ママ友って必要?作るべき?」という疑問をよく耳にします。

この記事ではママ友がいることによって得られるメリットや必要性、トラブル事例などご紹介いたします。

 

そもそもママ友は必要なのか?

結論から言うと「必ずしも必要ではない」ということです。

もし、ママ友がいなくとも子育てに必要な情報は得ることが出来ますし、パートナーや祖父母が協力的であればなおさらママ友の必要性は少なくなってきます。

 

では、どういった人がママ友を作るべきなのでしょうか?

 

ママ友がいることのメリット

おもちゃで遊ぶ二人の男の子

ママ友がいることによって得られるメリットは大きく4つあります

 

・保育園や学校、小児科など地域特有の情報を共有することができる

・年齢の近い子供が多いので気軽に子供同士を遊ばせることが出来る

・先輩ママからはアドバイスを受けることが出来る

・お互いに似た境遇なので悩みを相談したり出かけたりしてストレス発散になる

 

保育園や学校、小児科など地域特有の情報を共有することができる

これがママ友から得られる一番のメリットかと思います。その地域特有のローカルルールだったり実際の経験談、例えばその学校の先生についての情報やどこの小児科がおすすめかなどの情報を共有することが出来ます。

ネット上にはたくさんの子育てについての情報が掲載されていますが、こういった情報はなかなか入手しにくいので生の声を聞けるのは大きなメリットです。

 

年齢の近い子供が多いので気軽に子供同士を遊ばせることが出来る

自然と同じくらいの年齢の子供がいる人同士でママ友になることが多いので、子供同士を気軽に遊ばせることが出来るのは大きなメリットです。ご近所同士の交流が減っている現代では、意外と同じくらいの子供同士で遊ばせる機会というのは少ないです。保育園や学校以外で仲良しの友達ができることは子供にとっても良い影響を与えます。

 

先輩ママからはアドバイスを受けることが出来る

先輩のママからは実体験から得られたアドバイスを得ることが出来ます。子育てにおいては理論ではなく実際の経験が何より役に立ちます。そういった意味では先輩ママから得られる情報というのはすごく貴重だといえます。

 

お互いに似た境遇なので悩みを相談したり出かけたりしてストレス発散になる

同じくらいの年齢を持つママ友は多くの人が同じような悩みやストレスを抱えています。その時に気軽に相談相手になったり、一緒にランチやお茶をしたりしてストレス解消になることも多いです。

 

ママ友はどうやって作るの?

ベンチで会話する3人の女性

ママ友が欲しい!だけど実際にどうやって作ったらいいかわからないという方へ。

ママ友の作り方にはいくつか方法があります。

 

まずは作ることのできるタイミングについて

 

・妊婦検診のとき

・出産後の産院の中で

・子供の検診のとき

・子育て支援センターに遊びに行ったとき

・地域の子育てイベントに参加するとき

・保育園や幼稚園に入学するとき

 

上記のタイミングではまさに同じ年齢を持つママ同士が多く集まり、また子供を介して自然と会話することが出来るのでママ友が出来やすいタイミングといえます。是非積極的に声をかけてみてくださいね。

 

また上記以外にもSNSやアプリで知り合うこともできます。

ただ、インターネット上では顔が見えない分トラブルも多いので注意が必要です。

 

ママ友同士のトラブル事例

考える女性

ママ友同士とは深い仲でない分、中にはトラブルが起こることもあります。

 

例えば

・ママ友グループの中でいじめ

・金銭の貸し借りによるトラブル

・子供の発達や経済状況などの相違から起こる嫉妬心

 

ママ友同士では暮らしの環境や考え方が異なっていることも多いため、トラブルに発展してしまう可能性もあります。トラブルを避けるためにはお互いにプライバシーに踏み込むような会話は避け、相手を思いやる気持ちが大切です。

 

まとめ

家でくつろぐ3組の親子

いかがでしたでしょうか?ママ友は必ずしも作る必要はありませんが、ママ友がいることで有益な情報を共有出来たり子供同士が遊び相手にもなるのでもし悩んでいる人はぜひ積極的に作ってみてくださいね。

 

 

 

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